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女性対決! 北区・都議補選の行方は!?

女性対決! 北区・都議補選の行方は!?

東京都知事選が盛り上がる中、今日から東京都議会議員補欠選挙がスタートした。補選は北区・大田区・北多摩三区の三か所で行われる。その中でも全国的な注目を浴びているのは北区の補選である。この選挙ではなんと女性5人が立候補する(26日午後4時時点)という異例の戦いとなったのだ。本日の記事では、この北区補選を特集する。

なぜ補選に

昨年の統一地方選前に、北区(定数3)選出の都議会議員だった音喜多駿氏が北区長選に出馬するために議員辞職。(区長選では落選も、参院東京選挙区にて日本維新の会から出馬して当選)欠員が1名生じた為に今回補選が行われることとなった。

女性5名の争いに

都民ファーストの会公認の天風いぶきさん、自民党公認で公明党が推薦する山田加奈子さん、日本維新の会公認で音喜多参院議員が代表を務める政治団体あたらしい党が推薦する佐藤ことさん、立憲民主党公認の斎藤りえさん、ホリエモン新党公認でNHKから国民を守る党が推薦するしんどうかなさん 以上の5名が(午後4時時点)立候補を届け出た。

天風いぶき候補(都民ファースト)

宝塚歌劇団に所属経験があり、退団後は当時衆院議員だった小池都知事の秘書を務める等していた。選挙戦では、都民ファーストの会の特別顧問を務める小池百合子氏の政策である東京大改革2.0を推進すべく訴えを繰り広げる。

小池知事からの応援メッセージを本日インターネット上で公開。小池知事との関係性をアピールしつつ初当選を目指す。

山田加奈子候補(自民党公認、公明党推薦)

山田さんは2007年の北区議選で初当選、以降連続で4期区議を務めながら議長などを歴任した。選挙戦では元都議で北区が地元でもある高木けい衆院議員(比例東京)らと連携し選挙戦を展開する。

また、都政では都民ファーストや小池知事との協力関係にある公明党は自民・山田候補の推薦を決定。時期衆院選などをにらんだ動きだと思われる。

佐藤こと候補(維新公認、あたらしい党推薦)

維新の音喜多駿参院議員の後継者と位置付けられ、都議会の議席奪還を図る。告示日の今日は鈴木宗男参院議員(全国比例)や梅村みずほ参院議員(大阪)など同党所属国会議員が多数選挙区入り。

維新推薦の都知事選候補者の小野泰輔氏とも連携し、票の上積みを狙う。

斎藤りえ候補(立憲民主党公認)

「筆談ホステス」として有名な斎藤さんは昨年まで北区の区議会議員を務めた後、立憲民主党公認で昨年の参院選に全国比例で出馬するも落選。共産党など一部野党と連携して議席獲得を狙う。

選挙戦では「誰一人残さない東京」とキャッチフレーズの元、多様性の尊重や貧困問題を中心に政策を訴えていく模様だ。

立憲民主党公式インタビュー記事:https://cdp-japan.jp/interview/66

しんどうかな候補(ホリエモン新党公認、NHKから国民を守る党推薦)

動画配信者として有名なゆづか姫ことしんどうかなさんは突如出現した「ホリエモン新党」の公認を得て立候補。同時に行われている都知事選では同党から3名が立候補しており、立花党首らと連携して支持拡大を図る。

選挙戦ではIT化や多様性の尊重を中心に政策を訴えていく。

選挙結果は衆院選や来年都議選に直結へ

5党の争う北区補選はこれから益々注目が集まるだろう。自民党が議席を奪還するのか、都知事選にて小池知事圧勝と言われる中都民ファが勝利するのか。それとも立憲や維新、ホリエモン新党が初の議席獲得となるのか。

選挙結果次第ではあるが、近々行われるであろう衆院選東京12区や都議選北区に大きく影響が出るだろう。前代未聞の女性同士の争いに目が離せない。

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