【衆院選】大阪10区 情勢

大阪維新の会の看板政策でもある大阪都構想の住民投票が今月1日に実施されたが、反対多数で否決された。その影響は1年以内に行われる衆院選の情勢にも及ぶであろう。衆院選選挙区別特集第3段となる今回は、自民立憲維新が三つ巴の戦いを繰り広げる大阪最激戦区・大阪10区を取り上げる。

大阪10区とは

大阪府高槻市・島本町で構成される。有権者数は32万余り、浮動票を無視することが出来ない地域でもあり、無党派層の動向が全体の勝敗を大きく左右する。

小選挙区制度導入以降、連続で当選する候補者が存在しない【魔の選挙区】として全国的に知られ、近年は立憲民主党の辻元清美氏と、かつて自民党に所属していた日本維新の会の松浪健太氏らが競り合う情勢が続く。

立憲辻元に自民大隈、維新からは池下が挑む

固い地盤を武器に再選を狙うのは立憲民主党現職の辻元清美氏である。地元での精力的な活動と国会活動等による高い知名度を武器に選挙戦を有利に展開させる見込みだ。

辻元氏を追うのは自民現職の大隈和英氏である。菅内閣では厚生労働政務官に就任した。大隈氏は14年、17年の過去2回は比例近畿ブロックで復活当選を果たしたが、次回は初の小選挙区当選を狙う。

日本維新の会は昨日、地元高槻市選出の池下卓府議会議員を擁立する方向で検討に入ったと、読売新聞が報道した。

昨年の統一地方選挙以前は元衆院議員の松浪健太氏が務めていたが、同氏は府議会に転出・当選。次期衆院選に再び国政チャレンジを目指す可能性も噂されたものの、報道ベースでは本人が辞退をした模様だ。(要検証)

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維新の会は都構想住民投票の影響で勢いが無くなると指摘されていた。しかし、住民投票各メディアの出口調査では都構想には反対するものの維新政治を評価する者は多数居る為に、衆院選での影響は限定的ではないかと思われる。

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