なぜ野党は政権交代できないのか

こんにちはー!おとな研究所副編集長のよもぎです。

普段は時事に関すること、興味分野などをお堅い感じの記事でアップしているのですが、今日はいつもと違ったテイストで記事を書いていこうかなと思っています。ですます調で記事を書くのもすごく久しぶりです。

今回は「なぜ野党は政権交代できないのか」というテーマでお送りいたします。皆さんご存じ、「なぜ君は総理大臣になれないのか」という映画のタイトルをもじりました。

私は政治学に精通しているというわけではないですし、思ったことをそのまま書き下ろしているだけなので、私個人の感想文・独り言程度だと思って楽しんでいただければ幸いです。

コロナで露呈した自民党の危機管理能力の甘さ

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2019年に新型コロナウイルスが発生し、日本でウイルスが蔓延してから早くも2年。度重なる緊急事態宣言や休業要請で多くの国民は疲弊と怒りを抱えている人が多いと思います。

政府与党の対策は賛否両論ありますが、コロナ対策や経済対策に不満を持っている国民の割合は高いと思います。私が思っているわけではないですが、一部界隈からは、「あの民主党政権よりも酷い」とぶった斬るほどです。

中国でコロナが感染拡大し始めた際の水際対策、3度の緊急事態宣言などなど、「あの時もう一歩踏み込んだ対策をやっていればこんなことにはなっていなかったのに・・・」と思ってしまいます。

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付け加えれば、与党幹部の不祥事や失言も目立っています。最近では西村経済再生担当大臣が休業要請に応じない飲食店に対し、金融機関の方から働きかけを行うという主旨の発言をして炎上しましたよね。

西村康稔経済再生相が、休業要請に応じない飲食店に対し、取引金融機関から働きかけるよう求める考えを示した。翌9日に撤回したが、コロナ禍にあえぐ飲食店への締め付けを強めようとする政府の発想に、一斉に疑問の声が上がった。

「めちゃくちゃ」「本当は閉めたい」 西村発言に怒り より

オウンゴール合戦

では、ここで少しサッカーの試合に例えて今の与党と野党の関係を見ていきましょうか。

政府与党のオウンゴールが相次ぐ中で、今は野党にとってみれば勝ちやすい超絶ラッキーボーナスタイムというわけです。しかし、どういうわけか野党はトンチンカンな戦術(政策)を立ててしまい、政府与党以上にオウンゴールを繰り返してしまっているというわけです。

政府与党はこのまま野党が変わらなければ、観戦者(国民)は超絶イヤイヤながらも政府与党の勝利を認めるほかないんです。だってオウンゴール合戦の中でまだ「マシ」な方、オウンゴールが少ない方なのですから。

そして誰がオウンゴール合戦なんて見たいんでしょうか。観戦者(国民)は内容の濃いゲームを見たいはずなのに、そんな試合を見ていれば馬鹿馬鹿しくなって飽きるのは当然ですよね。当然ながら観戦者(国民)は観戦をやめてしまうことに繋がってしまいます。(政治不信)

本気ですか?

ちなみに私は無党派でどこの政党も基本的に支持していない(候補者個人個人を応援することはあります)ですが、一番嫌いな政党は野党第一党の立憲民主党です。理由は明快で、立場がフラフラしているうえ、立憲幹部から出てくる言葉が与党の批判ばかりだからです。こんな政党が野党第一党であることに若干失望しています。(もちろん、民意を否定したいわけではないです)

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別に私は野党は批判をすべきではないと言いたいわけではありません。議会制民主主義において野党は政府与党を監視する役割がありますし、建設的な批判はより良い国会運営に繋がるからです。ただし立憲幹部の口から出てくる批判の大半は、残念ながら、誠に残念ながら、揚げ足取りやこじつけに終始しとても建設的な批判とは言えません。

また、政策についても予算を度外視するなど現実的でなかったり、消費税減税など党内での認識がコロコロ変わったりするあたりも信用するに値しません。

逆に言えば、それらのマイナス面が解消できれば政権交代も十分狙えるんじゃないかなと私個人としては思っています。「立憲民主党という党名が嫌いだから」批判している人はほとんどいないでしょうから、建設的な批判+現実的な政策を示せば国民としてもよりフラットに判断できるのではないでしょうか。もう一度言いますが、今は自民党がオウンゴールを連発しているので、野党からしてみれば党勢拡大の大チャンスなわけです。

もちろんイデオロギーの違いはありますからそれでも支持しないという人はいるでしょう。しかし今の野党はマイナスイメージを自ら作って自爆しすぎです。それが取り除かれれば国民の多くは政策ベースで投票行動を決められう安くなるので、必然的に勝機は上がります。

個人的に期待している野党は日本維新の会だが…

日本維新の会|身を切る改革、実行中。維新はやる。次の時代を創る。

最後に、私が個人的に期待している政党は日本維新の会です。議会改革・行政改革という大きな軸があり、政策面でぶれることはほとんどありません。議会改革を重視しているとだけあって、国会の質疑などでも単なる批判ではなく建設的な批評を行っている印象があります。

ネックなのは不祥事が多いことと広報が下手なこと。日本維新の会はなぜか不祥事を起こす議員が多く、自らマイナスイメージを作りに行ってしまっている印象があります。また以前私が猛批判しましたが、党の公式アカウントで「ファクトチェック」と称してつるし上げ&自己正当化を行うなど、党としての広報がとても下手な気がします。

(関連記事)

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マインドを変えろ

瞑想, 精神的です, ヨガ, 健康, 禅, 霊性, 平和, 穏やかな, 緩和, ウェルネス, リラックス

ただでさえ、政権交代って難しいんです。なぜなら、政権交代は今の政府与党よりも野党の方が優れていると国民の大半が認知しなければならないのです。ネガティブ・イメージという言葉がありますが、変革には常にネガティブなイメージが付きまといます。「現状維持よりも必ず良くなる」とアピールできなければ政権交代は起こりえないことでしょう。これはとてつもなく大きな壁です。

とはいえ、野党とてチャンスが無いわけではないです。なぜなら、今の与党が一定の支持を得ているのは野党がダメすぎて「嫌々」投票している層が多いからです。また投票率も低く、世論調査で支持する政党がないと答える人もものすごく多い。

ここで野党・野党支持者さんの皆さんに誤解してほしくないのは、「投票率が上がれば野党が勝てる」わけではないということ。今投票率が低いのは「現状変革の意義は感じられないけど、与党に票を入れる必要性は無い」という層が多いからだと考えられます。そのため、野党はただやみくもに投票に行けと指図するのではなく、「現状変革の必要が無い」というマインドを変化させなくてはなりません。それができれば投票率も上がるでしょうし、現に2009年の民主党の政権交代はそのようにして起こりました。私は極度の立憲嫌いなどと時々揶揄されることがありますが、もちろん正しい方向を向いて政治に取り組んでくれるのであれば私のマインドだって変わる可能性は大いにあります。

そしてもう一つ大切なこと、それは政権交代を目的化しないことです。よくツイッタランドでは「政権交代が最大のコロナ対策だ」などといかにもアホらしいハッシュタグが時々トレンドしたりしていて呆れてしまうのですが、政権交代そのものを目的にしてしまってはいけません。政権交代はあくまで現状変革のためのツール、一種の手段にしかすぎません。目的は現状変革、その意識をもって政治に向き合ってほしいなぁと思っています。

私の視点からしたら一部の野党政治家の行動・発言には「日本を貶めたいのか?」と疑ってしまうこともありますが、意図的に日本を衰退させようと奔走している政治家・政党はないと私は信じていますから(まさかね)ぜひ野党の皆さんには努力してほしいなと思っています。あ、もちろん与党の皆さんも頑張ってほしいです。今年は衆院選もありますし、与党も野党も政治不信を払しょくする勢いで頑張ってほしいところですね。

 

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よもぎおとな研究所 副編集長

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