オミクロン株の濃厚接触者がコロナ感染 スタジアムの観客上限措置にも影響か

東京都は今日、アメリカから帰国した女性がオミクロン株に感染していたことを発表した。また同時に、女性の濃厚接触者がコロナウイルスに感染したことも同時に発表。濃厚接触者の男性は12日に行われた天皇杯、川崎フロンターレvs大分トリニータの試合に観戦したことも伝えられている。

感染した男性の情報については、川崎市の福田紀彦市長がFacebookにて情報を公開しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

国民の努力を踏みにじる行為

今回コロナに感染した男性はオミクロン株に感染した女性と接触していたということで、オミクロン株に感染した可能性が高い。陽性が判明していなかったとはいえ、自宅待機していた帰国者と接触したのちに多くの人が行きかうスタジアムに出向いたことは非難されるべきだろう。

この1人の行動がきっかけで、今まで多くの人の努力で成り立ってきた水際対策が崩壊し、オミクロン株の市中感染が始まってしまうリスクもある。国民全員の感染症対策を台無しにしかねない行為でとても残念だ。

完全に観戦ルール違反

そもそも、政府から入国後の観察期間を必要とされている人との濃厚接触がある場合は、スタジアムでの観戦は禁止されている。

以下事項に該当する場合は、ご来場を見合わせてください
・体調がすぐれない場合(例:発熱、咳、喉の痛み、だるさ、味覚嗅覚の異常など、新型コロナウイルス感染症の症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合
なお、これらの事項に該当する場合、チケット代金およびその手数料並びに会場までの交通費等の返金は応じかねます。

来場に際して/禁止事項 JFA.jp より

つまりこの観客は完全に観戦ルールを破ってスタジアムに訪れていたわけで、大問題なわけだ。

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観客上限規制への影響にも懸念

今回の事件はサッカーファンのみならず国民の間でも動揺を生んでいる。この事件を引き金に仮にオミクロン株の市中感染が始まってしまったら、「ある1人のサッカーファンのせいで市中感染が始まった」と言われても文句は言えない。

感染した観客が観戦していた天皇杯の試合は、等々力陸上競技場で2年ぶりに観客の上限が撤廃され、多くの観客が観戦できるようになった。私はサッカーファンなのでこの観客上限撤廃は喜ばしいものだったが、そんな中でこのような事件が発生してしまったことは実に残念だと言わざるを得ない。この事件を受けて再び観客上限規制が発動してしまうことになってしまえば遺憾だ。

 

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よもぎおとな研究所 副編集長

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おとな研究所副編集長、ブロガー
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時事・教育・経済など幅広い分野に関心あり

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