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清水 あきひとおとな研究所 編集長
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おとな研究所 編集長
早稲田大学文学部 1年。こども若者政策メディア「madaminu」主幹。バイセクシャル。
清水 あきひと一覧
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同性婚不受理の合憲判決を考える ―「結婚の平等」に必要なたった1つのこと
この問題が公に報道され議論されているだけでも、解消に向かっていると考えていいのだろうか。 それとも判決のたびに、我々は一喜一憂しなければならないのだろうか。 同性同士の結婚を認めていない民法や戸籍法の規定が… -
AV新法の行方と当事者が語る法案の意義 ―「被害救済」の視点を見失うな
センセーショナルな言葉遣いを伴う報道が、時に元々の議論を混乱させてしまう。見えづらくなってしまう。 極めて稀なことでもあると思うが、国会においてリアルタイムで審議されている法案が多くの有権者の注目を集めている。 … -
こども関連法案が衆院通過 3つの「ない」を見逃すな ―こども政策特集【6】
「誰のための政治をするのか」という言葉は、度重なる災害や戦乱、疫病がまるで中世のように乱発し、混乱する社会の中においてもはや陳腐なものなのかもしれない。 少なくとも筆者は、政治家の多くが「こどもたちのため」と口… -
投票率と共に沈む日本 -それでも「政局」が大好きなあなたへ
2022年度がはじまってから1ヶ月、いよいよ夏に参議院通常選挙を控えたこの時期。 揺れ動く永田町の政局、飛び交う怒号、政府・与野党の攻防。 いくら社会や時代が動いても、変わらないのは議場のカオスだ。何十年も… -
立憲・中谷議員ら追及 こども家庭庁名称問題 国会で初論戦 ―こども政策特集【5】
いよいよ、山場を迎えるテーマである。 現在国会の衆議院内閣委員会では、政府提出の「こども家庭庁設置法案」と、与野党が提出したこども関連法案が審議されている。 この政府提出「こども家庭庁設置法案」とは言うまで… -
「子どもの権利」より省庁再編? 維新案「子ども育成基本法案」3つの問題点 ―こども政策特集【4】
本シリーズ「こども政策特集」は、新たにおとな研究所に解説したサイト「madaminu」にも配信される。議論の推移に合わせて、弊所でも可能な限りこのテーマについては深掘りしながら扱っていきたい。 さて、未来の社会を… -
なぜ「こども庁」であるべきなのか ”当事者の声”を聞く姿勢の大切さ ーこども政策特集【3】
3月7日、都内某所である記者会見が行われた。 被虐待当事者の風間暁さん、現役高校生の清水あきひとさんら「『こども庁』の名称を求める会」のメンバーは3月7日、都内で記者会見を開き、名称変更を改めて要望した。風間さん… -
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自民党保守派の大きな矛盾 今こそ考える「こども基本法」の意義とは ーこども政策特集【2】
政局が政策を置き去りにする様子を、国民は何度も目にしてきた。 社会を動かす次の担い手たちがまた、その光景を目にしているのである。 一体的な「こども政策」の議論が、国政壇上においてようやく本格的に始まっている… -
「こども家庭庁」への名称変更を絶対に認めてはいけない理由 -こども政策特集【1】
自民党政治の最も良くない部分が出ている。「保守派の票は固いのだから、配慮しておこう」「どうせ国会で同じ議論をするんだから、先に折れておこう」の繰り返しだ。守られるべき権利が守られず、ないがしろにされる人が出るだけなの…
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