髙橋洋一内閣官房参与のTwitter上での投稿に対する批判がネット上で広がり、マスメディアでも大々的に報じられた。批判に対し、髙橋氏が自身のYouTubeチャンネルで反論を行い、この件は一件落着したかのように見えた。しかし、国会で立憲民主党が髙橋氏の参考人招致を求めた事に与党側が応じなかった為、反発した立憲民主党等は審議拒否をした。そこで今回は、改めて髙橋氏のツイートの真意を確認すると共に、立憲民主党や共産党の行動に対する問題提起をしていく。
政局
2021年東京都議会議員選挙 本格予想#1(北区)
今回より7月4日に投開票される予定の東京都議会議員選挙の議席予想シリーズの連載をスタートしていく。約4年前、女性初の東京都知事として首都に君臨した「女帝」小池百合子氏。彼女は都民ファースト旋風を引き起こし自らが率いる地域...
【憲法】「え?!〇〇党って改憲政党?!」国政政党の憲法に対する立場をまとめて解説
2021年5月3日、我が国の最高法規である「日本国憲法」が施行されてから74年が経った。制定以来一度も改正されていない、世界最古の憲法である。 その憲法を改正するための論議が、永田町では淡々と行われている。 与野党は憲法...
大阪自民に動き 大阪市議5人が新会派結成へ 総合区案の進展に影響は?
昨年11月に大阪都構想が住民投票で否決され、広域一元化条例の可決にも多くの労力が費やされた。 そんな大阪市であるが、26日にこのようなニュースが飛び込んできた。 大阪市議会の自民党議員ら5人が26日、新会派を結成する...
消えて行った “提案型野党”の末路 ー期待できる政党はどこにあるのか
いつの時代も、永田町がボードゲームでもしているかのように見えてしまうのは「政党」の存在が大きい。 政党の内部、あるいは政党同士がとても有意義な政策議論を戦わせ、そうしたことが実際の施策に影響していったことも数多ある。しか...
【主張】国民民主党は、間接的であっても、共産党と政策協定を結ぶべきでない
羽田雄一郎参議院議員の突然の死去により、4月に長野県選挙区補欠選挙が行われることとなった。そこで、この「弔い合戦」で後継者として名乗りを上げたのが、立憲民主党公認・羽田次郎氏であった。 そこで、立憲民主党長野県連と共...
“維新”は東京で成功するのか
先日、日本維新の会東京都総支部である「東京維新の会」が次期衆院選に向けた記者会見を行い、候補予定者12名がお披露目された。総選挙では東京ブロックで100万票つまり比例代表で3議席程度獲得を目指す考えだ。 衆院選候補予定者...
国民・榛葉幹事長、国会延長要求に関する立憲の「馴れ合い」を念頭に「政府与党にバカにされる」と批判
榛葉幹事長が「馴れ合い政治」を批判 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、12月4日、幹事長定例会見を開いた。 榛葉幹事長は、臨時国会の延長を野党で一致して求めたことについて、「野党が延長要求をするのは異例だが、それくら...
【速報】N国党が民主党に党名変更へ
NHKから国民を守る党の立花孝代表は、本日午後開いた定例の記者会見で党名を「民主党」に変更する意向を表明した。N国党役員会で満場一致で承認された。今日中に総務省に代表本人が出向き、担当者に使用できる党名であるのか確認する...
臨時国会延長を試みる立憲民主党の矛盾
野党各党は臨時国会延長等を要請 10月26日に召集された臨時国会も早いもので明後日には閉会される予定だ。「第三波」とも言われる新型コロナウイルスの大規模な感染拡大それに伴う経済対策等国会にて議論するべき課題は山積している...