2022年4月から、高等学校において公民系の科目である「現代社会」が「公共」へと置き換わる。 従来の「現代社会」の教科書に比べ、「公共」の教科書は、SDGs(持続可能な開発目標)など社会的な課題を通じて自分の考えをまとめ...
高校「現代社会」廃止で22年度から「公共」新設へ 社会科教育、何が変わるのか

2022年4月から、高等学校において公民系の科目である「現代社会」が「公共」へと置き換わる。 従来の「現代社会」の教科書に比べ、「公共」の教科書は、SDGs(持続可能な開発目標)など社会的な課題を通じて自分の考えをまとめ...
オーストラリアの情報機関は9日、利他的な政治信条を持つ候補者や買収され易い傾向がある選挙候補者の選挙資金を違法に調達しようとする外国政府の試みを阻止したと発表しました。 オーストラリア安全保障情報機構(ASIO)のマイク...
成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とした「民法の一部を改正する法律」が、2022年4月1日から施行される。成人年齢の引き下げは、明治9年以来実に148年ぶりのことであるが、なぜ今、引き下げをするに至ったの...
※この記事は、ゲストライターによる寄稿記事です。おとな研究所編集部や所属ライターが作成した記事ではありません。なお、寄稿の応募はコチラから誰でも可能です。(著者情報は記事末尾に記載されています。) とうとう激突した減税派...
まさに「激動」の1年だった— というべきだろうか。2021年、日本政界は様々な動きがあり、大きく揺れた。 昨年に引き続き新型コロナに翻弄された1年。10月の衆院総選挙では政界勢力に大きな変化があり、主要政党の顔も次々と変...
2021年11月1日に投開票が行われた衆院選では、与党が勝利。野党の中では立憲・共産両党とその他の政党で明暗が分かれる結果となった。 今回は議席を大きく伸ばし、今後の政局的・政策的な動きが大きく注目される国民民主党代表の...
自民党政治の最も良くない部分が出ている。「保守派の票は固いのだから、配慮しておこう」「どうせ国会で同じ議論をするんだから、先に折れておこう」の繰り返しだ。守られるべき権利が守られず、ないがしろにされる人が出るだけなので...
望ましい選挙制度をめぐる果てしない議論は、しばしば党利党略や学問的純度に悩まされるものである。特定の政党が本質的に不公平な(あるいは不正な)制度を主張する一方で、政治理論家はしばしば実現不可能な理想的制度を主張するが、も...
来年2月4日に開会式が行われる北京冬季オリンピック。しかし、開催を目前にして新たな問題が浮上している。 アメリカ、オーストラリアに続き、イギリス、カナダといった主要先進国が相次いで外交的ボイコット(選手が出場できなくなる...
臨時国会初日の6日、国民民主党と日本維新の会は、ガソリン価格の高騰を受けて、「トリガー条項凍結解除」法案を衆議院に提出した。先の衆院選の結果、この両党の議席を合わせると50議席を超えたことをうけて、両党が連携すれば、予...