いよいよ衆議院解散総選挙が目前になったこの時期は、政局が一気に動き出す頃でもある。与党ではやはり自由民主党総裁選挙が、国民にとってトップクラスの関心事となっている。困るのは野党だ。 国民の注目が自民党、しかも「選挙の...
国民民主党
【主張】21年主要先進国で最下位のGDP成長率 現金一律給付を再給付すべきである
7月27日、IMF(国際通貨基金)が、令和3(2021)年の各国のGDP成長率見通しを示した。中国発祥の新型コロナウイルスの流行不況で、経済が軒並み落ち込んだ令和2(2020)年から、各国がどれほどの回復を見せると予想...
【主張】国民民主党支持者は、「希望」を捨ててはならない 選挙に負けた党の支持者がやるべきこと
応援する政党が選挙で敗れたとき、ショックを隠せない支持者が、SNS上を中心に散見される。 しかし、問題なのは結果そのものでなく、その後の行動である。いくら嘆こうとも選挙の結果という「過去」を変えることはできないのだか...
【都議会議員選挙 各党公約解説】②公明党・国民民主党 —中道政党の生存戦略
6月25日に告示、7月4日に投開票される東京都議会議員選挙が始まりました。コロナ禍では、昨年夏の都知事選では小池百合子東京都知事が再選を決めたものの、同日に行われた都議会議員補欠選挙で知事が特別顧問を務める都民ファースト...
【速報】山尾志桜里衆議院議員 次期衆院選不出馬を正式に表明 政界引退か
国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は、自身のyoutubeチャンネルで、令和3(2021)年中に行われる予定の次期衆院選に出馬しないことを、正式に表明した。山尾志桜里議員は、国民民主党の比例東京ブロック単独1位候補予定者...
山尾志桜里議員は文春報道について説明を尽くすべきだ 国民民主党の自浄作用も問われる
山尾志桜里議員について、週刊文春が、平成29(2017)年の不倫報道の事実上の続報を報じた。その内容は、山尾議員との不倫相手と報じられた倉持麟太郎氏の元妻が自ら命を絶ったという、極めて衝撃的なものであった。詳細は週刊文...
消えて行った “提案型野党”の末路 ー期待できる政党はどこにあるのか
いつの時代も、永田町がボードゲームでもしているかのように見えてしまうのは「政党」の存在が大きい。 政党の内部、あるいは政党同士がとても有意義な政策議論を戦わせ、そうしたことが実際の施策に影響していったことも数多ある。しか...
国民民主党は「逆賊」!?左派野党支持者の目に余る全体主義的言動に呆れる
(本記事で「左派野党」とは、立憲民主党、日本共産党、社会民主党のことを言い、「左派野党支持者」とは、左派野党のいずれかを支持している者、または、特定の政党を支持しているわけではないが上記3党による野党共闘を支持する者を言...
【主張】国民民主党は、間接的であっても、共産党と政策協定を結ぶべきでない
羽田雄一郎参議院議員の突然の死去により、4月に長野県選挙区補欠選挙が行われることとなった。そこで、この「弔い合戦」で後継者として名乗りを上げたのが、立憲民主党公認・羽田次郎氏であった。 そこで、立憲民主党長野県連と共...
自民・山本氏も「現金一律給付」を提言 対象を現役世代に絞って実現すべきだ
国民民主党が最速で「現役世代一律給付」を提案、自民・山本氏も追随 国民民主党は既に、2020年度3次補正組み替え動議と、2021年度本予算で、現役世代への10万円一律給付(低所得者層には20万円の給付)を求めている。そ...