先月17日、日本維新の会は政策パッケージ「日本大改革プラン」を発表した。ただ、正式発表の前段階で公表されていた財源の内、金融資産課税が撤回されて発表された為、その実現可能性についてネット上で論争が巻き起こった。そこで、今回は金融資産課税の分を国債発行で捻出することが可能であるのかをシュミレーションしていく。
日本維新の会
KOKKAI-204 #3 追及優先の立共、政策提案優先の国民維新 予算委集中審議
予算審議も大詰めである。予算委員会の集中審議が、3月1日午前中から行われた。開会直前に違法接待疑惑が取りざたされる山田真貴子内閣広報官が突然辞任したことが判明し、混乱の中30分遅れで開会。予算委員会集中審議は、直接NH...
維新は「規約」に基づいた代表を選ぶべきだ。
言うまでもなく政党の代表は党の方針や方向性を示す重要な存在であり、それを決める代表選挙の存在は党内民主主義の観点からも大事な要素である。 今回は日本維新の会の代表について「規約」という論点から改めて考えてみたい。 日本維...
選択的夫婦別姓 どさくさ紛れの「兄弟別姓」に警戒すべきだ
選択的夫婦別姓案は一通りではない おとな研究所でも、すでに選択的夫婦別姓問題について取り扱っている。 選択的夫婦別姓そのものは、実現の必要性・許容性がともに認められる制度であり、もはや実現されるのは時間の問題であろう...
“維新”は東京で成功するのか
先日、日本維新の会東京都総支部である「東京維新の会」が次期衆院選に向けた記者会見を行い、候補予定者12名がお披露目された。総選挙では東京ブロックで100万票つまり比例代表で3議席程度獲得を目指す考えだ。 衆院選候補予定者...
【速報】維新が都議選公認予定4名を発表…現職議員も入党へ
日本維新の会は東京都庁で記者会見し、現職の都議会議員である西郷あゆ美氏が入党したと発表した。西郷氏は中央区(定数1)選出、都民ファーストの会に所属していたものの、今日離党届を提出した。 西郷氏は35歳。衆議院議員秘書や中...
立憲が、共産を優遇し国民民主を冷遇?不可解な質問時間配分
基準が不明確、身勝手な時間配分 立憲民主党と言えば、質問時間を恣意的に配分する野党第1党ということで、何度も話題に上っている。当研究所も、過去に自党と連携している政党には質問時間を多く配分し、敵対する政党には質問時間を...
政策議論の国民民主・維新、学術会議の立共 野党の予算委員会質疑に明暗
早くも各党の方向性が判明 11月4日の予算委員会は、立憲・共産・国民民主の代表がそろい踏みし、維新も浦野靖人議員1人が40分以上質問を担当した。したがって、たった1日の予算委員会ではあるが、早くも各党の方向性が判明して...
維新・全国展開へ
野党の情勢が大きく変化しつつある。先週、立憲民主党と国民民主党が解党し新党を結成することに合意。合流新党は衆参合わせて150人前後の議員が参加すると見られており、政府与党の脅威になるのではとささやかれていたが、どうもそう...