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歴史

アジア人差別を考える -私たちの当事者性- 第2回

第1回に引き続き、「アジア人差別」について解説していく。今回は「モデルマイノリティ」「名誉白人」という概念を用い、アジア人差別の問題点や日本人の立場について考える。 アジア人への差別はなぜ可視化されにくいのか ̵...

アジア人差別を考える -私たちの当事者性- 第1回

私たちは普段、自分自身が差別の加害者/被害者になることを想像したことがどれほどあるだろうか。私たちに密接に関わっているはずなのに、中々可視化されていない「アジア人差別」問題について、「モデルマイノリティ」や「名誉白人」を...

パレスチナ問題とその歴史 −ゲストライター

※この記事は、ゲストライターによる寄稿記事です。寄稿の応募はコチラから誰でも可能です。 まえがき EaRuです。この記事が僕のオンラインでの初記事となります。今回のテーマはパレスチナ問題です。なぜこのような悲劇に発展して...

皇位継承を考える —ゲストライター記事

※この記事は、ゲストライターによる寄稿記事です。寄稿の応募はコチラから誰でも可能です。 序文 皇室とは何か。皇位継承とは何か。これは日本人にとって幅広く関心のある事柄だと思います。私も約半世紀を生きてきて、10年前にやっ...

国立の追悼施設の設置は国家の責務ー靖国参拝問題に終止符を打つために。ー

世界的な国立の追悼施設の前提は「無(多)宗教」である。現在、日本には他国の大統領等の外国の首脳が、戦没者に対して慰霊を行う場所は無い。これは、無宗教の国立の追悼施設が無いからに他ならない。誰もが参拝出来る追悼施設を設置することは国家に与えられた至上命令である。

社民党の「光と影」—政党要件を維持できるのか

 社民党は、立憲民主党との合流にむけ調整を行っていたが、事実上分裂。党員全体の3割が離党するなど党勢の衰退が進行している。今回の記事では、社民党の歴史を振り返り、今後の社民党がどうなっていくのかを検証し、一人の政治オタク...