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カテゴリー:政治
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こども関連法案が衆院通過 3つの「ない」を見逃すな ―こども政策特集【6】
「誰のための政治をするのか」という言葉は、度重なる災害や戦乱、疫病がまるで中世のように乱発し、混乱する社会の中においてもはや陳腐なものなのかもしれない。 少なくとも筆者は、政治家の多くが「こどもたちのため」と口… -
リバタリアニズムは右翼か左翼か:右派左派とはそもそも何か考える -ゲストライター
ライター:中条やばみ@yabami_nakajo ※この記事は、ゲストライターによる寄稿記事です。おとな研究所編集部や所属ライターが作成した記事ではありません。なお、寄稿の応募はコチラから誰でも可能で… -
立憲民主党と国民民主党の略称問題も大詰め!重複したら○○が不利になる!
未解決の、立憲民主党と国民民主党の略称重複問題 2022年4月19日、このような記事が出た。 立憲民主党は19日、夏の参院選の比例代表で使用する略称を「民主党」にすると決めた。国民民主党も同じ略称を採用する… -
投票率と共に沈む日本 -それでも「政局」が大好きなあなたへ
2022年度がはじまってから1ヶ月、いよいよ夏に参議院通常選挙を控えたこの時期。 揺れ動く永田町の政局、飛び交う怒号、政府・与野党の攻防。 いくら社会や時代が動いても、変わらないのは議場のカオスだ。何十年も… -
立憲・中谷議員ら追及 こども家庭庁名称問題 国会で初論戦 ―こども政策特集【5】
いよいよ、山場を迎えるテーマである。 現在国会の衆議院内閣委員会では、政府提出の「こども家庭庁設置法案」と、与野党が提出したこども関連法案が審議されている。 この政府提出「こども家庭庁設置法案」とは言うまで… -
奨学金のマイナンバー活用について問う~学びの意思を尊重する制度設計を~
2020年4月より、JASSO(日本学生支援機構)が運営する奨学金の制度が大きく変更された。その内容とは、従来の貸与型奨学金の制度に加えて、「給付型」奨学金の制度が創設されたというものである。 一見、奨学金を将来… -
「子どもの権利」より省庁再編? 維新案「子ども育成基本法案」3つの問題点 ―こども政策特集【4】
本シリーズ「こども政策特集」は、新たにおとな研究所に解説したサイト「madaminu」にも配信される。議論の推移に合わせて、弊所でも可能な限りこのテーマについては深掘りしながら扱っていきたい。 さて、未来の社会を… -
なぜ「こども庁」であるべきなのか ”当事者の声”を聞く姿勢の大切さ ーこども政策特集【3】
3月7日、都内某所である記者会見が行われた。 被虐待当事者の風間暁さん、現役高校生の清水あきひとさんら「『こども庁』の名称を求める会」のメンバーは3月7日、都内で記者会見を開き、名称変更を改めて要望した。風間さん… -
「若い人が政治に興味持ってくれて嬉しい」だけで終わらせるな!「若者党」の活動を直撃【編集部企画】
Twitterを眺めていると、日々色んな情報がタイムラインに流れてくる。 2020年からはコロナの情報が、選挙が近づけば政局の話題が、すぐに人々の関心を動かしてトレンドとなっていく。 選挙のたびに議論される… -
自民党保守派の大きな矛盾 今こそ考える「こども基本法」の意義とは ーこども政策特集【2】
政局が政策を置き去りにする様子を、国民は何度も目にしてきた。 社会を動かす次の担い手たちがまた、その光景を目にしているのである。 一体的な「こども政策」の議論が、国政壇上においてようやく本格的に始まっている…