2022年7月に行われた参院選の投票率は、52.05%だった。これはOECD諸国の中でも特に低い水準で、日本の低投票率は近年大変問題視されている。この問題を解決する糸口として考えられるのが、義務投票制である。本記事では...
選挙
昨今の暴力による急速な社会変革を憂う

本稿は、特定の宗教やその信者を非難したりすることや、教義を広めたりすることを目的として作成されたものではありません。 令和4(2022)年7月8日、参議院選挙の最中に安倍晋三元内閣総理大臣が凶弾に倒れた。これは、絶対に許...
馬場共同代表インタビューパート2:代表選

おとな研:次の新代表に必要な資質は? 馬場:創始者である橋下松井はカリスマで強いリーダーシップ。それだけの力量のある人は党内にいない。同じようにはできない。ただ大阪維新できてから十二年、日本維新の会十年、今のは五年、土俵...
馬場共同代表インタビューパート1:維新の党勢・参院選後の戦略

参院選で比例野党第一党になったが、衆院選と比較すると得票率は大幅に伸びず、立憲の大幅減少と言う敵失の部分が大きいと思うが、これからの支持拡大に向けた戦略は如何。 今回は参院選を振り返ると、いくつか目標があった。まず一つ目...
表現の自由を守るため、長い距離を「ひたすら歩く」 国民民主党・たるい良和候補のユニークな選挙戦術

衆院選では、比例候補として中国地方を「踏破」 商店街など人が集中する場所を、「練り歩き」し、支持を訴える。これは多くの候補が行ったことがある戦略だろう。 しかし、それだけでなく、ひたすら長い距離を歩きながら、道行く人...
【編集部】投票日まであとわずか 参院選公約を徹底解説!「日本維新の会」

今月22日に公示され、来月10日に投開票が実施される参院選選挙は自公政権による過半数維持はほぼ確定した情勢となりつつある。故に従来であれば、無風選挙である構図だが、今回は野党同士で熾烈な戦いが繰り広げられている。 社会党...
【編集部】投票日まであとわずか 参院選公約を徹底解説!「立憲・国民」

令和4(2022)年6月22日に第26回参議院議員選挙が公示されました。 おとな研究所編集部では、各党の政策比較をシリーズとしていますが、今回は立憲民主党と国民民主党の政策を比較していきます。 コンセプト 立憲民主党は、...
【編集部】投票日まであとわずか 参院選公約を徹底解説!「共産・れいわ」

第26回参議院議員選挙が6月22日に公示され、7月10日に投票が行われる。おとな研究所では、各党の公約をシリーズでお届けする。本記事では、日本共産党・れいわ新選組の選挙公約について解説する。有権者の皆さんの政党選択の助け...
【編集部】投票日まであとわずか 参院選公約を徹底解説!「自由民主党」

6月22日に公示され、今月10日に投開票が実施される参院選選挙は自公政権による過半数維持はほぼ確定した情勢となりつつある。 故に従来であれば、無風選挙である構図だが、今回は野党同士で熾烈な戦いが繰り広げられている。社会党...
【編集部記事】「ジェンダー政策」は本当に選挙ウケが悪いのか?!

2021年の衆議院選挙では、野党を中心にジェンダー/セクシュアリティの問題についての政策を目玉として掲げていた。しかしながら、野党は現与党である自民党に惨敗、その原因を「声高に取り上げたジェンダー問題に有権者の関心がなか...