世界一忙しい高校生? アジア圏で顕著に見られる傾向であるが、日本の高校生は課題が多く、熱心に勉強し、大学受験という熾烈な争いを勝ち抜こうとする。今、日本の高校生はどのような生活を送っているのだろうか。 「忙しい」と感じ...
社会問題
21世紀の企業経営 CSR・ESG・SDGs
連日「SDGs」についての情報が飛び交い、報道がなされるようになった現代社会。公正や平等を求めながら、活発に経済活動や消費が行われている現状に違和感を抱く人も多いかもしれない。 しかしながら、市場や企業においても、「...
アイドルと歌詞とセクシズム 第3回
第1回では、日本のアイドル業界で生産された、規範に則った有害とも言える歌詞を取り上げ、第2回では対照的なK-POPにおける女性解放的な歌詞を取り上げた。第3回となる本記事では、そのような変革が日本においても可能なのか模...
アイドルと歌詞とセクシズム 第2回
「アイドルと歌詞とセクシズム」第1回では、秋元康作詞の曲をいくつか取り上げ、その有害性やジェンダー規範の押し付けを考察した。本記事では、対照的なメッセージを発信しているK-POPのいくつかの曲を取り上げ、韓国音楽文化に...
現代における男子校
「現代における女子校」に続き、本記事では現代における「男子校」について解説する。女子校が時代に合わせてその役割を変化させたのに対し、男子校はいかに成り立ち、変化し、どのような教育を提供しているのだろうか。 男子校の変遷...
政治家に定年を設けるべきか?「おじさん政治」を憂う
「おじさん政治」と形容されることもある日本の政治。男性比率の高さも衝撃的でありながら、議員の年代が全体として高いことも課題であるとされている。この記事では、あらゆる議会議員、政治家に対して定年を設けるべきかについてメリ...
現代における女子校
ジェンダー平等に関する関心が高まるにつれて、男女別学についての議論が起こり始めている。「女性」「男性」以外の性を排除する教育システムは性差別的なものなのだろうか。女子校の成り立ちや意義を見つめ直し、現代におけるその価値...
義務投票制について考える 投票率=民主主義なのか?
2022年7月に行われた参院選の投票率は、52.05%だった。これはOECD諸国の中でも特に低い水準で、日本の低投票率は近年大変問題視されている。この問題を解決する糸口として考えられるのが、義務投票制である。本記事では...
言語を持たない子供たち
「言語難民」という言葉を聞いたことはあるだろうか。日常生活においても、学業や就労においても言語は基礎であり重要である。外国人労働者が急増する21世紀の日本において、人々の言語習得をいかに支援するかということが問われてい...
昨今の暴力による急速な社会変革を憂う
本稿は、特定の宗教やその信者を非難したりすることや、教義を広めたりすることを目的として作成されたものではありません。 令和4(2022)年7月8日、参議院選挙の最中に安倍晋三元内閣総理大臣が凶弾に倒れた。これは、絶対に許...