次期衆院選に向けた動きの極地となるのだろうか。 れいわ新選組の山本太郎代表が次期衆院選で、東京8区から出馬する意向を固めたことが分かった。 関係者によると、同選挙区では立憲民主、共産両党が候補者擁立の準備を進めてきたが、...
「清水 あきひと」の記事
全ての中学生に「裁判を傍聴する機会」を設ける意義 -署名活動の理由とは
「自分自身の体験や、実際の活動を基礎とした学習」は、近年その重要性がますます高まっている。現実に起きている事象を自分の肌で感じることは、理科も社会科も同様だ。 「法教育」という言葉がある。 法教育とは,法律専門家では...
町田市で小6女児自死 -GIGAスクール構想の問題点を放置したことが最悪の事態を招いた
決してあってはならない出来事というのが世の中には存在する。未来への希望が握りつぶされること、もう二度と取り返しがつかないことである。 東京都町田市立小学校6年だった女児=当時(12)=が昨年11月、同級生からのいじめを...
「市民連合」とは何か-野党共闘の影で暗躍する組織がもたらすものとは
いよいよ衆議院解散総選挙が目前になったこの時期は、政局が一気に動き出す頃でもある。与党ではやはり自由民主党総裁選挙が、国民にとってトップクラスの関心事となっている。困るのは野党だ。 国民の注目が自民党、しかも「選挙の...
菅政権が終わるたった一つの理由 -発足から総裁選不出馬表明までの軌跡と末路
2021年9月3日、就任から1年が経とうというこの日に、第99代内閣総理大臣の菅義偉 自由民主党総裁は、同月末にあるとされている党総裁選挙への出馬を見送ることを、臨時役員会の席で表明した。これにより、総裁任期満了に伴い...
【臨時国会召集見送り】政府の憲法違反を許しているのは政治全体の責任だ
新型コロナウイルス蔓延下における2度目の夏が、まもなく終わる。この夏18歳になった筆者にとっては、一昨年まで毎年友人家族と行っていた旅行やお祭り、花火大会などももちろん無く、例年通りのことと言えばうだるような暑さだけで...
政党学生部の在り方を、見つめ直す時が来ている -有料記事
国政選挙においても地方選挙においても、選挙民が投票所に足を運ぶまでに考えていることはやはり「誰に投票するか」ということ。そして「どこの政党に投票するか」ということが大きいだろう。 政党、政治団体というのは政治に対する...
【主張】政党学生部に所属する大学生と著名人の応酬に、政治家が介入する余地はあるのか。
「おとなを研究する」ことをコンセプトとして掲げ、活動する私達おとな研究所として、決して看過できない発信を目にした。本稿はあくまでSNS上で起きたトラブルをベースに、事実関係を検証可能なものとすることを目的に執筆するもの...
【主張】水谷選手による「とある国」ツイートの問題点-SNS上の「誹謗中傷」も「差別」もあってはならない。
筆者自身、全くこの記事を執筆することは乗り気ではない。今回話題にしたい一連の事柄の中で起きたこと同様、筆者の主張が曲解され、拡大解釈されることは本意ではないし、そもそも本件に関して何か強い主張があるわけではないからであ...
【東京五輪開幕】高校生の僕が感じる「3つの矛盾」
2021年7月23日、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の開会式が、国立競技場で行われた。 新型コロナウイルス感染拡大によって延期を強いられ、1年遅れて開催されたのだ。 思えば、「順風満帆」と簡単には言えない...