本日(米国時間30日)、第13/21代、米国国防長官だったドナルド・ラムズフェルド氏が死去したと発表された。享年88歳であった。 ラムズフェルド氏はイラク戦争(2003-2011)で米国を筆頭とする多国籍連合内でディック...
国際
中東問題 解決への糸口を探る —ゲストライター記事
※この記事は、ゲストライターによる寄稿記事です。寄稿の応募はコチラから誰でも可能です。 最近となって、イスラエルとパレスチナとの対立が再び活発になり、中東問題が再燃している。 ユダヤ教・イスラム教・キリスト教、言わずと知...
《あなたの知らない中国》忍び寄る思想統制 —ゲストライター記事
※この記事は、ゲストライターの寄稿記事です。寄稿の応募はコチラから可能です。 大手メディアの共同通信は5月16日に、『中国、「学問の自由」認めず』という記事を掲載した。記事では「中国共産党はこのほど大学の研究や教育の場...
《あなたの知らない中国》月面戦争と神話 —ゲストライター記事
※この記事は、ゲストライターの寄稿記事です。寄稿の応募はコチラから可能です。 SFではない、現実世界の「米中月面戦争」 中国による月面開発は勢いの止まるところを知らない。 胡錦濤政権下の2007年に「嫦娥1号」「2号...
【世界経済解説】中国が抱える時限爆弾 -いつまでも続かない「大国」の幻想
冷戦の終結は、自由民主主義体制の勝利とされ、一部の識者は「歴史の終わり」とまで言うほどであった。国家間対立の終局論は同時多発テロやテロとの戦いが過熱した2000年代でも信じられていたが、近年の中国の経済成長と外交姿勢は国...
経済で読み解く:米中対立の行く末は?
冷戦の終結は、自由民主主義体制の勝利とも言われ、90年代は社会全体が国家間対立について、既に集結したものであり、楽観的な見方が支配的であり、一部の識者は「歴史の終わり」とまで言うほどであった。国家間対立の終局論は同時多発...
【主張】オリンピックと人権問題 二重基準は決して許されない
森善朗氏辞任、ようやく後任に橋本氏と決定 森善朗東京オリンピック・パラリンピック組織委員会前会長が、女性蔑視とされる失言を行った結果、世界中から猛バッシングを受け、辞任した。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は...
世界の選挙制度(3)オーストラリア上院
オーストラリアは太平洋州最大の民主主義国家であり、日本とも基本的価値観を共有する国である。オーストラリアは大英帝国によって入植された歴史から、日本と同じくウェストミンスター制度(立憲君主制の下に2院議員内閣制)を採用して...
あなたも手段が目的になっていませんか?
COVID_19、環境汚染、地球温暖化、貧困、自然災害など社会問題はここに書ききれないほどたくさんありますよね。 それを解決しようとする運動も起こっています。私はそれはとても素晴らしいことだと思っています。 しかし、問題...
世界の選挙制度(2)-オーストラリア下院
オーストラリアは太平洋州最大の民主主義国家であり、日本とも基本的価値観を共有する国である。オーストラリアは大英帝国によって入植された歴史から、日本と同じくウェストミンスター制度(立憲君主制の下に2院議員内閣制)を採用して...