【皇室論考】眞子内親王殿下への誹謗中傷の背景にある憲法問題とは何か? 国民に皇室を戴く資格はあるか

 秋篠宮家の眞子内親王殿下(眞子さま)が、近く小室圭さんと結婚され、皇室を離脱されることとなった。平成29(2017)年にはご婚約が内定されていたが、その後小室さんの母の金銭トラブルなどのため、長い間結婚が実現してこなかった。

 ここへきて、ようやく実現したが、結婚に関する儀式が行われないなど、異例な対応となってしまった。

週刊誌とネットによる異常な誹謗中傷の数々

 ご結婚が延期となっていた中、眞子内親王殿下や小室さんに対するバッシングは、非常に苛烈なものとなっていた。

 小室さんの母の金銭トラブルに始まり、小室さんの学生時代に関する人間関係に関する問題までを掘り返すメディアもあった。10年も昔の学生時代に関することを掘り返されるのは、大臣クラスの政治家でもほぼないことである。眞子内親王は結婚された後、民間人として過ごされることとなる。そうであれば、結婚相手の小室さんに対し、苛烈な批判をする必要もあるまい。

 それにもかかわらず、週刊誌やSNSで不定期になされた誹謗中傷によって、眞子内親王殿下は、深い心の傷を負われたのだろう。複雑性PTSDを患われてしまった。あろうことか、そのような宮内庁の発表に対しても、追い打ちをかけるように誹謗中傷を重ねる不届き者がいた。例えば、フリージャーナリストの安積明子氏は、SNSサイト「Twitter」で、「国民の方が複雑性PTSDですよ!愚かな内親王の危険な選択肢に!!」とツイートした。

 不敬極まりない品の無い投稿に驚かれた人も多かろうが、これにいいねが836件(10月3日午後9時43分現在)もついていることが異常である。眞子内親王殿下に対する誹謗中傷は、もはや常軌を逸している。

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 さて、ここからが本題である。異常なまでの誹謗中傷の類いは、どうして起こったのだろう。筆者は、その原因が日本国憲法にあると考えている。

関連記事:【皇室論考】「皇室の存続」に「女系天皇」の議論が不可欠であるたった1つの理

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