国民民主党は「逆賊」!?左派野党支持者の目に余る全体主義的言動に呆れる

(本記事で「左派野党」とは、立憲民主党、日本共産党、社会民主党のことを言い、「左派野党支持者」とは、左派野党のいずれかを支持している者、または、特定の政党を支持しているわけではないが上記3党による野党共闘を支持する者を言う。)

 国民民主党は、羽田雄一郎氏の死去に伴う参議院選挙補欠選挙(長野県選挙区)で、一度は推薦した羽田次郎候補について、推薦を取り消した。

 これについて賛否両論があるのは仕方のないことだ。一旦推薦を取り消すということについて決定するまでに時間がかかり過ぎた。国民民主党の政策と、立憲長野県連等が結んだ政策協定を照らし合わせれば、結論は自明であったにもかかわらず、1か月弱も意思決定にかけてしまったことは事実である。

 しかし、推薦を急遽取り消された形となった左派野党の間では、支持者や政治家・左翼系学者の間で国民民主党に対する恨み節が聞こえる。一度出した推薦を取り消す以上、国民民主に対し何らかの批判があるのはやむを得ないこととしても、支持者や左翼系学者等による目に余るような誹謗中傷やデマが、数多く存在する。今回は、調査の結果判明した、左派野党支持者による国民民主党に対する数多くの誹謗中傷を紹介し、過激な左派野党支持者の実態を読者の皆さんに明らかにするとともに、デマに対し毅然とファクトチェックを行いたい。この記事を参考とし、左派野党と共闘し、推薦を出したり政策協定を結んだりすべきなのか、再度読者各位が自分で考えてほしい。

 なお、過激な左派野党支持者の特徴として、以下の共通点が見られた。すなわち、①考えの違う者に対し、暴言を連発する、②考えの違う者を排除しようとする、③憶測で自分の希望に沿った筋書きを語るという3点だ。

「逆賊」「裏切り者」考えの違いを理由に暴言を連発する左派野党支持者の過激派

 これらの左派野党支持者は、「逆賊」「裏切り者の玉木率いる国民民主党」「裏切り部隊」「トロイの木馬」などと好き勝手暴言を連発している。米山隆一氏(新潟5区候補予定者)は、小さな違いだから気にするなと言わんばかりだが、そうは言っても、日米同盟を外交の軸と考える国民民主党と、日米同盟を縮小的に見直すことでアジア諸国と融和するという左派野党の政策協定との間では、違いが大きすぎるのでやむを得ないはずである。考え方が違うのに、無理に連携することはできない。

 左派野党の支持者は、普段、「人権」や「多様性」という理念を掲げている「自称リベラル」の人たちである。しかし、自らの誹謗中傷によって、自分と考え方の違う人の名誉を棄損し、人権侵害しても仕方ないと考えるのも、自称リベラルである。結局、自称リベラルの左派野党支持者は、自分と同じ考えを持った人の人権を、擁護しているに過ぎないのである。

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 このように、異論に非寛容な一部左派野党支持者の全体主義的態度にはあきれ返るばかりであるが、この態度は国民民主党に対するものばかりではない。先月の同性婚に関する札幌地裁判決においても、改憲による同性婚の制度化を主張する人を、「差別主義」とレッテル貼りするなど、一部左派野党支持者の態度には、目に余るものがあった。参考として、乙武洋匡氏の記事を示したい。

【参考】同性婚の実現を願っていたら、「差別主義者」だと断定された件。(乙武洋匡)
https://note.com/h_ototake/n/nd9cf78fde37a

 一事が万事全体主義的な思考をするのは、思想が極左に振り切れているからだろう。もう一方の対極にあたる極右系の政治団体も、韓国朝鮮人に対するヘイトスピーチを行ったことなどを理由に、公安調査庁にマークされている。

【参考】内外情勢の回顧と展望(令和3年1月)の公表について(公安調査庁)
http://www.moj.go.jp/psia/kaitenR0301.html

 国民民主党は、改革中道政党として、このような左右の極端な考えに対して、毅然とした態度を示すべきである。

「排除の論理」を振りかざすのか?排他的な左派野党支持者

 「排除」という言葉を聞くと、多くの人は立憲民主党を想起するだろう。旧立憲民主党には、「希望の党に排除された人たちが中心となって結成した政党」という「結党神話」がある。それが事実か否かここでは問わないこととして、仮にも「排除の論理に反発して結成した政党」を標榜する立憲民主党と、立憲民主党と共闘する政党を応援する人たちが、ここまで軽々しく考えの異なる政党を連携から「排除」すると言うのは、二重基準である。

憶測で政治を語る立憲支持者たち

 一部立憲民主党支持者は、国民民主党に「深刻な党内対立」が生まれたことで、「党の再分裂すら可能性に入る」と述べた。確かに、羽田氏の推薦の扱いについて、国民民主党内で意見の相違があったことは事実だが、分裂するほど深刻な対立があるかについては、一切根拠を示していない。そもそも、他党の候補をどう扱うかでいちいち党が分裂していては、どの政党も四分五裂となってしまう。「国民民主党が再分裂した上で一部が立憲に合流すればしめたもの」という、立憲支持者の願望を端的に表したツイートである。

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 この「雑談居士」氏のツイートは、さらに離党すると思われる人の名前まで列挙している。しかし、情報のソースや根拠が示されることは、ついになかった。憶測でどんどん「飛ばしツイート」をするのが、今の左派野党支持者の顕著な特徴となっている。もちろん、これらは根拠のないデマであるため、このような情報はないという指摘をもって、デマの訂正としたい。

 昨年8月には、立憲民主党石垣のり子参議院議員の私設秘書である菅野完氏が、「玉木代表が二階幹事長と会食した噂がある」として、根拠不明の情報で新立憲民主党に参加しなかった玉木氏を揶揄した。すると、それに呼応したかのように、新立憲民主党に参加表明した議員の支持者が、その情報を拡散した。この騒動について、菅野氏が何らかの責任を取ることは、なかった。

 他にも数多くの例があるが。つまり、このようなことは初めてではなく、過去に何度も繰り返されたことなのである。

それでも共闘をしたいのか?

 左派野党の一部政治家・支持者の国民民主党に対する態度は、このような有様だ。それでもなお、国民民主党の議員と支持者には、共産党や立憲民主党との、選挙区調整を超えた全面共闘を志向する意見が残る。改めて問いたい、それでも共闘をしたいのか?

 枝野幸男立憲民主党代表の、結党時のCMの一節を、国民民主党は参考とすべきだ。「黙っていたら、舐められる」のである。

 

 

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大学院生2年目です。法律や経済など幅広く投稿します。

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