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2021年東京都議会議員選挙 本格予想#1(北区)

今回より7月4日に投開票される予定の東京都議会議員選挙の議席予想シリーズの連載をスタートしていく。約4年前、女性初の東京都知事として首都に君臨した「女帝」小池百合子氏。彼女は都民ファースト旋風を引き起こし自らが率いる地域政党【都民ファーストの会】を都議会第1党まで躍進させた。しかし、その後国政にまで手を伸ばし「希望の党」を結党して当時の野党第一党を吸収・政権奪取に向かうも失敗。希望の党とともに小池氏の人気は衰退していくと思われたが状況は一変。昨年夏に行われた東京都知事選では360万票超・得票率59%を取り圧勝、再選した。

小池人気にあやかり都民ファーストの会がまたもや都議会第1党の座を手にするのか。それとも自民公明がその座を奪取するのか。菅政権批判と共に支持率上昇中の立憲民主や共産党の動きも注目だ。また、日本維新の会やれいわ新選組などの新興勢力が議席を獲得できるのか。衆院選の前哨戦とも言われるこの東京都議会議員選挙におとな研究所としても全力でコミットしていきたいと思う。

都議選予想シリーズ第一弾として、昨年都知事選と共に補選が行われた「北区」の情勢を各種データと共に予想していきたいと思う.

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