世界各国の女性リーダー紹介

今年9月に控える自民党総裁選だが、6日突如高市早苗衆議院議員(60・元総務大臣・奈良2区選出)が出馬を表明した。総裁選に勝利すれば、自民党初の女性総裁となり、その時に自民党が政権与党であった場合、日本史上初の女性総理大臣となる。

そこで本日は、世界主要国の女性政治家を紹介していきたいと思う。国際的に著名な女性政治家に共通する事を見つける事によって、日本の女性政治家登用に繋がる事がみえてきたら幸いだ。

英国

マーガレット・サッチャー氏 (保守党

half-length portrait photograph of Thatcher in the mid-1990s

マーガレットサッチャー氏は初の女性首相として英国第71代首相を務めた人物だ。1979年から1990年までと10年も総理大臣を務めた事から英国のみならず、世界中で有名だ。約彼女の信念の強さから、「鉄の女」と呼ばれ、数々の大改革を断行した。現在では激しく賛否両論別れる人物だが、彼女の経済政策はその後の世界を大きく変えたと言えるだろう。

テレサ・メイ氏(保守党)

File:Theresa May (2016).jpg

テレサ・メイ氏は英国2年目の女性首相として、英国の欧州連合(EU)離脱が国民投票可決した事に伴う前任カメロン首相の後継として就任した。メイ氏は、英国の欧州連合離脱交渉を2016年から2019年まで仕切った。政局混乱の責任を取る形で辞任したが、歴代2人目の女性総理として歴史に残る事は確実だろう。

プリティ・パテル氏  (保守党)

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Official portrait of Rt Hon Priti Patel MP crop 2.jpg

サッチャー氏、メイ氏と違い、パテル氏は今熱い人物だ。ジョンソン内閣での内務大臣(ナンバー3.ポジション)として、次期首相候補とも言われるパテル氏は移民系初の首相となる事が期待されている。パテル氏はその強硬的とも言われる立場から、サッチャー氏の再来とも言われている。これからの活躍に期待だ。

米国

ヒラリー・クリントン氏 (民主党)

File:Hillary Clinton by Gage Skidmore 4 (cropped).jpg

誰もが知る米国政治家と言えば、ヒラリー・クリントン氏なのではないだろうか?ビル・クリントン大統領のファースト・レディーを務め、その後オバマ政権では国務長官(日本で言う外務大臣)を歴任する。2016年大統領選挙では民主党候補として指名を受け、共和党候補のドナルド・トランプ氏と対決した。当初はクリントン氏の圧倒的優勢が伝えられてたが、蓋を開けてみたらトランプ氏の勝利の結果だった。ここ数年では表舞台に出てくる機会は少ないが、未だに大統領になる夢を諦めていないとの報道もある。

コンドリーザ・ライス氏 (共和党)

Condoleezza Rice cropped.jpg

コンドリーザ・ライス氏と聞いても、あんまりピンを来る読者h少ないかもしてない。しかし、彼女はブッシュ(Jr)政権の中枢にいた人物として知られる。黒人女性として初の国務長官就任の事もあり、今でも覚えられている人物である。

ナンシー・ペロシ氏 (民主党)

Official photo of Speaker Nancy Pelosi in 2019.jpg

米民主党「真の支配者」とも呼ばれるナンシー・ペロシ氏は第63代米国下院議長だ。イタリア系移民の家族に生まれ、かなり若い年齢から政治に関わっていた。強硬な反トランプ姿勢を主導し、民主党の中でもリベラル派として対外的には知らてるが、実はかなりの反中主義者や親イスラエル主義者でもあり、外交的には共和党並みにタカ派とも言われる。本人は大統領になる意思はないようだが、大統領にならなくても民主党の実権を握れているのだろう。

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豪州

ジュリア・ギラード (労働党)

File:Julia Gillard 2010.jpg

2010年に豪州初の女性総理大臣(第27代)と就任したギラード氏だが、その経緯(前総理の側近だった立場にも拘らず、裏切った)から、当初から低支持率に悩まされた。総理大臣就任時は社会的リベラル政策を推し進めたが、炭素税導入などの増税政策で経済が失速し、就任後の選挙では労働党が大幅に議席を減らし、少数政権を率いる事となった。その後も、女性差別などに反対するスピーチで国政的に注目が集まったが、前総理派閥との確執で政権は迷走。最後には前ラッド総理が党首選で勝利し、総理大臣の座を失う事となった。

ジュリー・ビショップ (自由党)

Portrait of Julie Bishop.jpg

社会的にリベラルで、経済右派である自由党の都市型リベラル派の代表格であったジュリー・ビショップ氏は2007年から11年近く自由党の副党首を務めた。2013年に自由党が政権を奪還すると外務大臣に就任、5年近く豪州の外交を担った。ビショップ氏は無党派・労働党支持者からも人気があり、次期総理候補の一人であり、ターンブル総理の辞任後には党首選に立候補した。しかし、党の約半分を占めたリベラル派が、超タカ派であるダットン氏の勝利を恐れ、中間派のモリソン氏支持に動いた為、敗北。その後は政界を引退し、今はオーストラリア国立大学の学長を務めている。

ペニー・ウォング氏 (労働党)

ペニー・ウォング氏は元老院(上院)労働党代表を2013年から務める労働党の重鎮である。豪州議会初のLGBT当事者議員でもあり、初のLGBT当事者大臣でもある。ラッド、ギラード内閣では大臣を歴任したが、特にTPPの豪州交渉役も務めた事が有名だ。ベテラン政治家であるが、上院議員である事から総理大臣になる野心はないと思われている。ただし、労働党が2013年以降、国政選挙で全敗してる事から彼女の鞍替えを求める声も少なくない。

 

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